こんにちは。
前回の記事で、「科学的にしてはいけない節約方法」を4つ紹介しました。
じゃあ、なにすればいいねん。お?
今回は、今から誰でもできる節約方法を紹介します。
私はこれで、年間30万円以上の節約に成功しました!
今からできる①固定費の見直し
比較的簡単にできて、効果はかなり大きいです。
ここでの固定費は主に「光熱費」「通信費」「保険料」とします!
固定費①保険料
もしあなたが心臓や脳、がんなどの病気になったら治療費をお支払いできますか。
脳出血になったら、約3か月も入院して、総額230万円もかかるんですよ!!
いつこういった病気にかかるか分からないですよね!
だから、保険で備えておきませんか?
・・・不安になりません?
日本は国民皆保険であり、その公的保険は世界一だといわれています。
上記の例でいくのであれば、保険適応で自己負担は3割で60万円。
さらに高額医療制度によって、上限は決まっています。
「保険は不要である!」と言う方もいますが、どちらが正解かわかりません。
現に保険で救われている方も多く見てきましたから。
ただ、不安から過剰になっている傾向にはあるかと思います。
一度、制度をみながら保険を見直してみませんか。
現に、金融庁は「生命保険の勧誘時の公的保障の説明の規制強化」を呼びかけています。(金融庁より)
私は、今までよくわからないまま入った保険を見直して
月々:2万3千円→7500円になりました!!
これだけで年間18万6千円の節約だね!
固定費②:光熱費
2016年4月から、電力会社の自由化が始まりました。
電力会社を変えることで、電気代が安くなるだけではなく
ポイントが貯まったりと一石二鳥です!
私はこれで、
月々1000円の電気代の節約+ポイント になりました!
効果は少なめだけど、一回変えておけば以降もずっと節約ができるから
いいね!
固定費③通信費
現代人では欠かすことができないスマホ。
欠かすことができないからこそ、スマホを「格安SIM」にすることで毎月5000円程度の節約になります。
格安SIMって何か怖くないの?
たしかに、デメリットもある・・・。
紹介していくよ!
格安SIMのメリット
なんといっても利用料金が安いこと
格安SIMのデメリット
キャリアメールが使えない
@ezwebや@softbankなどのキャリアメールが使えません。
対策としては,グーグルなどのメールアドレスを利用することで簡単に対応はできる。
今まで、キャリアメールでメルマガなどを登録していた人は手続きがちょっと大変になっちゃうね。
通信速度や通信範囲が大手キャリアより狭い
お昼や夜など回線が混雑する時間帯は、通信速度が遅くなることがあります。
また、郊外ではサービス会社によっては圏外になってしまったりすることがあります。
個人的には、通信速度はLINEやYoutubeも観られるし気にならないレベル。
圏外の場所は多くなったと感じるので、予めチェックは必要かも・・・。
月々4000円の節約になったよ!
まとめ
今回、誰でもできるおすすめの節約方法として、①保険料 ②光熱費 ③通信費の3つの固定費についてお話をしました。
よく節約と聞き、イメージしやすいのは「食費の削減」「遊ぶ回数を減らす」などが挙がりやすいと思います。
これらの節約は、生活の質を犠牲にしてお金を蓄えているのに過ぎないと考えます。
お金の為に、生活の質を下げることは本末転倒ですよね。
一方で、今回紹介した3つの分野は、多くの人で生活の質を下げないのではないでしょうか。
「俺はOO電力の電気じゃないと、生きた気がしない!」や「△△モバイルじゃないと携帯使ってても楽しくない!」ってあんまりないですよね!
なので、この分野での節約は10人いたら10人がやってほしい節約方法です。
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