こんにちは。
給与が上がらず、物価だけが上昇するただでさえ厳しいこの時代、
将来の貯蓄も必要で。
節約を頑張っている方も多いのではないでしょうか。
節約はとても良いことですが、方法によっては不幸になる節約方法もあることをご存知でしょうか。
今回は科学的に「してはいけない節約方法」を4つ紹介します!
その①:交際費を削る節約
ハーバード大学の心理学者、ロバート・ウォールディンガーによると
「僕ら人間が幸せに生きるには、お金よりも、地位よりも、やりがいのある仕事よりも、何よりもまず良い人間関係が大切だ」としています。(人生を幸せにするは何?より)
考えてみてください。
1億円貯金を頑張って貯めたとして、周囲の友人も家族も上司も部下からも相手にされず、孤独だったら・・・。
それがあなたの思う幸せの形でしょうか。
孤独はさみしいね。
その②:健康維持費を節約
家から出るとお金がかかるから、家から出ない。
シャワーは光熱費の関係から1週間に1回。
安いから食事は常にレトルト商品やインスタント食品・・・。
働けているのも、健康な体があるからです。
体を壊してしまったら、働くこともできず、医療費も余計にかかってしまいますよね。
トータルで考えると出費が多くなってしまいます。
また、「睡眠不足な人は貯金が減る傾向がある」との報告がされています。(JNより)
厚生労働省も「運動習慣がある人ほど収入が多い」(厚生労働省より)と報告もしていることからも、睡眠をしっかり取ったり、運動をしたりといった健康増進に向けた習慣が貯蓄にはむしろ重要になっているようです。
元気が一番!!
その③:時間を浪費する節約
節約と思い浮かべるとやりがちなのは、
ちょっと離れ安いスーパーに時間をかけて食材を買いに行くこと。
歩くことが好きでリフレッシュするといった他の理由があるのであればおすすめです。
しかし、数円のために時間をかけて節約をすることは非効率です。
「時は金なり」。
その時間を自分の大切な趣味や休息、家族や友人との時間に使ったほうが
有意義ではないでしょうか。
その④:教育費を削る節約
テンプル大学の研究によると、
収入を大きく左右する三大要素の一つは「教育」。
ちなみに残りの二つは「住んでいる場所」「職業」のようです
そのため、経済的に豊かになるためには教育費を削ることは逆効果になりそうです。
まとめ
本日は、科学的にやってはいけない節約方法を4つ紹介しました。
将来の幸せのために行っている節約が、逆に不幸になってしまう要因となっていることもあるので注意が必要ですね!
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